史跡・文化財

多良間村は、史跡・文化財が多数存在することでも有名です。

国指定重要無形民俗文化財

八月踊り(豊年祭)

穀上納をすませた報告と豊作を祈願する神前での奉納踊り
(昭和51年5月4日指定)

村指定無形民俗文化財 信仰行事

スツウプナカ

豊年の感謝と祈願を主とした祭り
(昭和58年5月26日)

県指定記念物 史跡

土原豊見親のミャーカ

島の開拓信仰につくした土原豊見親の墓
(昭和49年7月11日指定)

寺山の遺跡

真言宗の僧、心海が移住し修行した所
(昭和49年7月11日指定)

村指定有形民俗文化財 史跡天然記念物

泊御嶽

航海安全を司る神を祀る
(昭和49年9月18日指定)

嶺間御嶽

嶺間按司を祀る
(昭和49年9月18日指定)

普天間御嶽

船守の神を祀る
(昭和49年9月18日指定)

水納御嶽

土原豊見親のおじ「ミンナペーユヌス」祭神として祀る
(昭和49年10月18日指定)

村指定有形民族文化財 史跡

土原ウガム゜

仲筋の八月踊りを行う場所
(昭和58年5月26日指定)

多良間神社

土原豊見親を祀る神社
(昭和49年9月18日指定)

運城御嶽

島守の神を祀る
(昭和49年9月18日指定)

塩川御嶽

島民救済(明和の大津波)の際の「賜護」の額がある。
(昭和49年9月18日指定)

ピィ゜トゥマタウガム゜

塩川の八月踊りを行う場所
(昭和49年10月16日指定)

フタッジウガム゜

仲座金盛の一人娘マボナリを葬った場所
(昭和49年10月16日指定)

パリマガー

この井戸を中心にパリマムラができていた
(平成元年8月1日指定)

フタツガー

この井戸を中心にフタツガームラができていた
(平成元年8月1日指定)

ブナジェーウガム゜

島立ての神ブナジェー兄妹を祀る
(平成13年10月3日指定)

ウツバルウガム゜

金志川金盛を祀る
(平成13年10月3日指定)

ウイグスクカンドウヌ屋敷跡

スツウプナカ創始者の屋敷跡
(平成13年10月3日指定)

カディカリ゜ヌウヤ屋敷跡

ツウプナカ創始者の屋敷跡
(平成13年10月3日指定)

県指定有形文化財 古文書

新里家文書

首里王府からの辞令書(1631年から1652年)
(昭和56年3月30日指定)

村指定有形文化財 古文書

系図家譜その他の古文書

歴史を知る上で貴重な資料
(昭和58年5月26日指定)

村指定有形文化財 書籍

掛床

仁義 壽・福
(昭和58年5月26日指定)

扁額

龍光
(昭和58年5月26日指定)

組踊台本

忠臣 仲宗根豊見親組・忠孝 婦人村原組・忠臣 公之組・多名田組・手水の縁
(昭和58年5月26日指定)

県指定記念物 天然記念物

塩川御獄の植物群落とフクギ並木

直径30~50cmほどのフクギ並木が御嶽へとつづく
(昭和49年10月3日指定)

運城御嶽のフクギ並木

フクギの他にイヌマキ、デイゴ等の樹木も見られる
(昭和49年10月3日指定)

抱護林

防風・防潮・防火・土砂の流出予防等の役割がある
(昭和49年12月26日指定)

嶺原の植物群落

石灰岩地域の潜在自然植生を知る貴重な植物群落
(昭和49年9月18日指定)

土原ウガンの植物群落

琉球石灰岩地域植生として学術的に貴重な植物群落
(昭和49年12月26日指定)

村指定記念物 天然記念物

水納島のパナリのミズガンピ

岩の上に高さ約2メートルのミズガンピが自生している
(昭和49年10月6日指定)

シュレーウガム゜

スツウプナカのキダリ゜の日に祭事が行われる
(昭和48年12月6日指定)

村指定記念物 史跡

八重山遠見台

遠見番を見張りさせ航海の安全を図った
(昭和49年10月16日指定)

宮古遠見台

遠見番を見張りさせ航海の安全を図った
(昭和49年10月16日指定)

里之子墓

平敷屋朝敏一門の墓
(昭和58年5月26日指定)

報恩の碑

岩手県宮古市の商船が遭難した場所
(昭和58年5月26日指定)

高田海岸、オランダ商船

オランダ商船が遭難した場所
(昭和58年5月26日指定)

アマガー、シュガーガー、フシャトガー

自然洞窟の湧井戸
(昭和58年5月26日指定)

イビの拝所と仕上世屋跡

イビではウプリ行事が行われる
(昭和58年5月26日指定)

水納島の鳥塚

百合若伝説にまつわる石碑
(昭和58年5月26日指定)

土原ウガン遺跡、八重山遠見台遺跡
塩川御嶽遺跡、水納御嶽遺跡

土器、青磁等の遺物が採集される
(昭和58年5月26日指定)