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村長のたうけーむぬゆむ゜

2014/7/28 14:13 更新

2014/06/30

6月1日はユッカヌヒーであった。ユッカヌヒーは旧暦5月4日に行われる。

元々は、豊漁と航海安全を目的とした海神祭の一環として執り行われるもので、龍にみたてた船で競漕することから爬龍船競漕とも呼ばれるが、ハーリーとして着している。各地の港町や漁村では盛大に行われにぎわう。

多良間では残念ながらハーリーはできなかったが、イビの拝所で豊漁と航海安全、村民の無病息災、五穀豊穣を祈願した。イビの拝所には漁船組合の皆さん、素潜り愛好会の皆さんが朝の9時から集まり祈願し、ハーリー談義に花を咲かせた。来年は御願バーリー

を行うことも約束した。なかには、ユッカヌヒーの意味について魚が卵を産む日だと述べる方もいた。ところが、「しゅふぅ」が生まれるのはユッカヌヒーから、一ヶ月あとらしい。祈願酒を廻し飲みしているうちにてぃだ(太陽)も高くなった。カンカン照りだ。6月ともなるとさすがに直射日光はこたえる。木陰に移動だ。木漏れ日がさして風情がある。中層浮魚礁と漁船組合活動についても話は及んだ。

ハーリーは、今から約620年前に中国の福建省や広東省などから伝わったというのが定説とされている。しかし、沖縄のどこから始まったかについては、豊見城を発祥の地とする説と那覇を発祥の地とする説があるという。

また、ハーリーの起源については次のような話がある。

昔、王様が家来を集めこの世で1番何がうまいか?と尋ねた。ほとんどの家来は、一番は肉、野菜だと答えたが、一人だけ塩と答えた家来がいた。王様はふざけているとカンカンに怒り、どんぶり一杯の塩を食べさせた。その家来は、王様の仕打ちに絶望し、チービシへ逃げてしまった。

やがて長雨続きで塩が作れないようになり、王様の料理にも塩が使えなくなった。毎食毎食味のない料理ばかりで王様はうんざりしていた。ある日お汁がとびきりうまいのでなぜか調べてみた。すると天井裏に置き忘れた塩が、雨漏れで溶け出し鍋におちていたのだった。

王様は塩が一番おいしいと答えた家来を思い出した。そこで彼にあやまろうと王様が命じた3隻の船が、先を争いながら彼のもとへやってきた。そして彼を船に乗せたのだが、彼は長雨を止めようと自分の身を海へ投げてしまった。

そのことがあってから塩が一番おいしいと答えた家来のために、ハーリーが行われるようになったという。

今年の多良間のハーリーは720日に行われる予定である。

(広報たらま平成26年6月号掲載)

村長たうけーむぬゆむ゜

2014/7/28 13:50 更新

2014/05/30

二十四節季の一つ「小満」今年は5月21日である。

ショウマンと言えば私達は大雨・長雨を連想する。ところが、「小満」の本来の意味は、麦の穂が次第に大きくなり、少しだけ満足するという意味らしい。なぜ、少しだけ満足するかと言えば、まだ収穫には至っていないので、大満足というわけにはいかないからだ。多良間では、小満の時期までには麦は収穫を終える時期であり、多良間の季節からすると「大満」といっていいかも知れない。そういえば、麦の初穂を神様に供えるという麦ぷーり゜は4月13日であった。

食べ物が豊富な今の時代と違い、昔は穀物の出来、不出来は命に直接かかわる事であった。そのため、農作物を収穫するまでは、万全の準備を整え、種まきから途中経過まで、事細かく観察し、適切に対応する必要があった。小満の時期は農作物も青々としげり、生長もいちじるしい。

多良間では、一年の豊作に感謝し迎える年もまた豊年であることを願うスツウプナカの時期でもある。「やっかやっか」のはやしは、穀物の穂が八つに重なるまで、実ることを意味していると言われている。今年も来年も年々歳々豊作続きで「大満」であることを願う。

「小利を見れば、即ち大事にならず」という言葉がある。「小利」とはわずかな利益のこと。小利にこだわったり、焦ったりすると、大きな仕事はできない、という意味である。急いでいる時には近道や危険な道は避け、少々遠くても安全で着実な方法をとるという「急がば回れ」という言葉と、僅かな利益を得ようとして、かえって大損してしまう意味の「小利大損」をプラスしたような意味ととらえる。

自分はこうしたい、こうなりたいと思ったら、行き当たりばったりではなく、まず長期の目標を立てる。そして自分が立てた目標に着実に、1つずつこなしていくことが大切である。長い人生、近道をストレートにいくのも良いし、少々回り道があっても良いと思うが、いずれにせよ常日頃から自分を磨き、何事がおきても対応できるような体制を整えておくことが、「大満足」とはいかなくても「小満」にはなり得るものと思う。

(広報たらま5月号掲載)

村長のたうけーむぬゆむ゜

2014/7/28 13:47 更新

2014/04/30

前月号裏表紙で多良間島の星空が紹介されていた。多良間島の星空の評判を聞いて見に来たという方の話を聞いた。多良間は初めてとのこと。星空ですか?それで多良間の星空はどうですか?聞いた。最高だ。来てよかった。世界遺産にしてもいいぐらい最高。えっ世界遺産?星空にも世界遺産があるんですか?初めて聞いて、びっくりした。そこで、「星空の世界遺産」について調べてみた。

それは、南半球の国ニュージランドのテカボとよばれる、人口300人ほどの小さな村だ。美しい山並みが湖をふちどり、湖に面した教会の大きな窓から臨む風景は絶景。見る者の心をとらえ魅力をたたえ、世界中から観光客を引き寄せている。湖と教会の景観で知られるテカボに「星空の美しい村」という評判を新たに生み出した人がいる。星空ガイドをはじめた日本人だ。

テカボの村は、晴天率も高く、乾燥していて空気が澄み、大きな都市が近くにないために、街明かりが少ない。それでいて、何千メートルという高地に登ったりすることなく、誰でも簡単に満点の星を眺めることができる。森林浴ならぬ、星光浴だ。降るような星の明かりに身をひたすことができる。

星がよく見える場所でも、大都市から遠く離れた奥にもかかわらず、大都市の方向の地平線がぼんやり明るくなってしまうところが多いという。しかし、テカボでは地平線のすぐ近くに星が明るくまたたく。けれど地元の人たちにとっては、この星空は当然のもの。私たちの身のまわりに空気がふんだんにあることを当然と思うように、星がこれほどたくさん見られる空が珍しいものという感覚はなかったそうだ。私たち多良間に住んでいる者も、多良間の星空が素晴らしいという感覚はない。しかし、星空に興味のある人達からするとたまらないらしい。

自然豊かなニュージランドに、息をのむほどにみごとな星空がある。あるとき、この村で星空ガイドを始めた一人の日本人男性が、夜空を明るくしてしまう「光害」をくいとめるため、星空を世界遺産として登録しようというアイディアを思いついた。強力な支援者を得て、このアイディアが実現へ向け順調に歩む一方で、村に暮らす人々の間には複雑な思いも芽生え始めているという。開発規制を危惧する人、経済効果を期待する人、開発による光害や自然破壊を懸念する人など。不安と期待に揺れる村と「星空の世界遺産」、実現のために尽力する人たちがいるという。

多良間の星空も世界遺産と言わずとも、星空愛好家達にPRすることにより、売る出す方法がるのではないか。

(広報たらま・平成264月号掲載)

2014海の日ハーリー大会

2014/7/22 18:34 更新

平成26年7月20日(日)に多良間村観光協会主催の
『海の日ハーリー大会』がナカドゥマリ゜トゥブリ(前泊港西側)で開催されました。
写真を掲載いたします。


職場対抗競漕で優勝した宮糖多良間工場チーム

定例課長会

2014/7/10 17:08 更新

2014/07/14 09:00

定例課長会

日時:平成26年7月14日(月)

時間:9:00~9:30

場所:庁議室

防災一口メモ(第92回)を掲載しました

2014/7/4 18:26 更新

防災一口メモ(第92回)を掲載しましたのでご覧ください。

防災一口メモはこちらから