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広報たらま(11・12月号)を掲載しました

2013/12/25 9:32 更新

広報たらま11・12月号(PDF版)を掲載しましたのでご覧ください。

11・12月号はこちらから

村長のたうけーむぬゆむ゜

2013/12/2 16:32 更新

 就任以来、村内の諸行事が目白押しに続いてきました。村最大行事八月踊りをはじめとして、敬老会、陸上競技会、幼小中運動会、一周マラソン大会、神社祭、駅伝大会と続いております。村行事以外の地域行事を含め、いずれの行事においても役場職員としての関わりは欠かせません。地域行事の盛り上がりは、地域活力の源と言われます。人口減少社会のなかにあっては、特に役場職員の存在意義が求められます。そのため、村民は役場職員の地域行事への参加協力を期待すると同時に厳しく観察しております。よく村民からの声を聞きます。「役場職員の参加が少ない」と。しかし、一生懸命、心から参加協力している職員が多数いることもたしかです。ただ、村民から指摘されているような、諸行事、地域行事に積極的でない、職員がこれまでごく一部にいたこともたしかであり、この件については残念です。重ねて申し上げますと、村諸行事、地域行事の盛り上がりは、村全体の活性化であり、ひいては、村発展へとつながります。役場職員はこのことを認識し、積極的に参加協力してもらいたい、常々そう考えております。
 本村のこれまでにない、最大のイベントである,村制施行百周年記念式典・祝賀会がこの度、挙行されました。関連行事として、記念祝賀パレード、前夜祭が行われ、パレードには、300名余の村民が参加され、にぎやかで楽しく最高のムードでスタートしました。前夜祭には、村出身の天久健次氏、亀浜律子穂花会の皆さん、宮古市親善大使 小田代直子さん、きいやま商店の皆さんの出演で、宮古市からおこしの山本正徳市長ご一行も参加され、体育館せましとばかりの多数の村民が参加して盛り上がりました。
 いよいよ、記念式典当日、島外からの多くのお客さんをお迎えし、記念植樹、記念碑除幕式、くす玉わり、記念式典、祝賀会、粛々と滞りなく進められました。心あたたまる来賓祝辞に胸を打たれ、豊見城あずささんの受賞者代表あいさつには、小中学生に大きな夢を与え、チャンピオンの生の声として大きな刺激になったものと思います。未来宣言を行った小学校児童会長羽地 美野さんの堂々たる姿・発表には感動しました。祝賀会は多良間の伝統芸能を取り入れた特色ある内容でした。島外からのお客さん、村民の皆さん、参加されたすべての方から素晴らしい式典・祝賀会でした。とのお褒めの言葉を頂き、感無量です。緻密な企画を立て一致協力準備してきた職員の皆さんは、すばらしい団結力でした。記念事業のすべてに関わってきた実行委員会の皆さん、推進委員会の皆さん、ご協力下さいました各団体、村民の皆さん、遠路はるばるご来島されました方々に感謝・感謝です。誠にありがとうございました。
 村制施行百周年、先人から受け継いできた、たしかな歴史です。先人や先輩方に感謝をしながら、新たな船出の時です。真っ白な帆を揚げて、未来に向かって船出しよう。多良間村の発展を信じて、村民一人ひとり、職員一人ひとりが、自らは何ができるか行動しよう。明るい未来に向かって。

村制百周年記念式典 式辞

2013/12/2 16:22 更新

 本日 ここに、多良間村制施行百周年記念式典を挙行いたしましたところ、ご多忙にもかかわらず、ご来賓の皆様を始め、村内外から多くのご臨席を賜り、心より御礼を申し上げます。

 多良間村は、大正2年4月1日、当時の平良村から分村し、村制を施行してから今年で百年という記念すべき年を迎えました。大正、昭和、平成という激動の時代の中で、幾多の困難に直面しながらも、これを克服し、村勢が着実に発展してまいりましたのも、ご臨席の皆様方を始め、多くの先人の方々の献身的なご尽力と、郷土へのあふれる愛情、そして、それぞれの時代をひたむきに精一杯生き抜いてこられた、村民の皆様方のご努力の賜物であり、深甚なる敬意を表するとともに、心より感謝を申し上げる次第であります。

 今日までの百年の歩みを振り返りますと、大正期にはコレラが流行し多くの人々が亡くなり、昭和に入ると満州事変や第二次世界大戦といった戦争の時代でありました。戦中・戦後と物のない貧しい時代が続き、毎年のように襲ってくる、台風や旱魃といった自然災害は、これでもかこれでもかと、人々の生活苦に追い討ちをかけました。それでも、歴代村長をはじめとして、村民の皆様は、植林することで暴風・防潮対策をし、ため池を増設し旱魃に備え、農業基盤整備や機械化で農業の近代化を進めました。さらに、電気・水道の開設、フェリーの就航、飛行機の運航、通信網の整備等で生活環境の整備に力を注いできました。このような先達のたゆまぬ努力が、今日のような便利で豊かな生活があることを、私たちは忘れてはなりません。また、平成の大合併にあっては、宮古圏域においては唯一合併しない、という歴史的な大決断をされました事に敬意を表しますとともに、後世においても高く評価されるよう、多良間村が着実な発展を遂げることが重要と考えます。

 本村は、今や、新たな飛躍のステ-ジに立とうとしております。人口減少・少子高齢化の進展などによる社会構造の変化や、核家族化により人々の生活様式も変わりました。今後は、情報技術の急速な発達などにより、さらに生活スタイルは大きく、様変わりするものと予想されます。このような、変化に対応できる自治体でなければなりません。生活の基盤となる各種産業の振興、「人材をもって資源となす」と言われるような人材育成、高齢化社会に対応した福祉行政の充実は、重点的に進めなければならない施策であります。さらに、郷土の素晴らしい自然や伝統文化、そして、何よりも村民の皆様の心の温かさを受け継ぎながら、次代を担う子供たちが、夢と希望にあふれ、さらに輝くゆかり゜村を、村民の皆様とともに築いていかなければなりません。地域の絆や貴重な地域資源を大切にするとともに、地域のあるべき姿を見極め、結いのこころ、自治のこころを思い起こし、村民総参加の村づくりを進めることが、多良間村の飛躍になるものと信じます。ご臨席の皆様におかれましては、変わらぬお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 百周年という一世紀の大きな節目に当たり、本日は記念碑の除幕式も行われました。今後、本村を象徴するモニュメントの設置、イメージキャラクターの作成、記念誌の編纂など、百周年に相応しい記念事業として進めて参ります。本村の貴重な証として、島外から訪れる人々や村民の皆様に、愛され利用されることを切に望みます。
 また、本日この式典では、それぞれの分野で本村の発展に貢献されました35名の皆様の表彰をさせて頂きます。表彰させて頂きます皆様には、心からお祝いを申し上げますとともに、感謝を表する次第であります。どうか、今後とも健康にご留意頂き、なお一層、本村の発展にご協力賜りますようお願い申し上げます。

 そして、多良間村の発展に貢献されました、全ての方々のご尽力と輝かしい功績に、心から感謝を申し上げますとともに、本村が、この百周年を節目として、さらに次の105周年、120周年、150周年、200周年、あうしゃがなぎ、発展しますことを祈念申し上げる次第であります。
 むすびに当たり、本日ご臨席を賜りましたご来賓の皆様を始め、村民の皆様のますますのご健勝とご多幸を、心からご祈念申し上げまして式辞と致します。

                             平成25年11月28日
                                 多良間村長 伊良皆 光夫