お土産・特産品

更新日:2021年02月18日

多良間島産の黒糖

多良間島産の黒糖

島のサトウキビから作られる良質な黒糖は、生産量は県内一番で、全国唯一の島ぐるみでさとうきび農家全戸がエコファーマーの認定を受けており、日本一の黒糖の島と言えます。
県内8つの黒糖工場の中でも多良間は規模が大きく、粉状の黒糖も生産しています。
良い黒糖は甘さの中にしょっぱさと苦さがあり、ビタミンやミネラルを豊富に含んだ健康食品である。

黒豆(ささげ)

黒豆(ささげ)

多良間島で昔から栽培されている黒豆ささげは、栄養性について抗酸化作用などがあるアントシアニンというポリフェノール含量が多く栄養価も優れており、動脈硬化や眼精疲労を予防する効果があります。
多良間の土地に良く合い、質も良く、県内では多良間産の黒豆(ささげ)は人気があります。
ぜんざいや羊羹、米と一緒に炊いて豆ごはん等いろいろ利用方法があります。

ヤギ汁

ヤギ汁

多良間島の方言で山羊のことを「ピンダ」と言い、多良間ピンダの美味しさの秘密は、潮風に含まれるミネラルを多く含んだ草だけで飼育されているため、味もよく栄養満点です。
多良間のヤギ汁は、味噌ベースのため食べやすくなっています。

多良間ノニ

多良間ノニ

多良間ノニは、無農薬・化学肥料不使用で育てられ厳選された多良間産ノニを100%使用して製造したのにジュースです。多良間島の方言で、ノニは「ムルクス=毒素をすべて出す」という意味があるそうです。
多良間でしか作れないノニジュースは、ひとつひとつ丁寧に摘み取りから搾汁まですべて手作業で行い、半年以上熟成させているため、ミネラルや栄養素豊富で生活習慣改善に一役買っています。
ノニジュースの他に、サプリメントや石鹸も商品化されています。

ぱなぱんびん

ぱなぱんびん

「ぱなぱんびん」は、花びらの形をした、多良間の伝統揚げ菓子です。ほのかな塩味で素朴な味わいです。

たらまんぼー

たらまんぼー

「たらまんぼー」は、食べれば食べるほど“たまらん”味をヒントに、多良間の棒状のお菓子という意味で小学生が名付けました。南の島の太陽をいっぱい浴びたさとうきびから作られた多良間島産の黒糖を美味しくブレンドした素朴なお菓子です。

うーやきがぁす

うーやきがぁす

「うーやきがぁす」は、多良間では昔から祝い事などで用いられていました。
多良間島産の黒糖生地を巻いた揚げ菓子です。

たらま七味

たらま七味

昔ながらの栽培で無農薬・化学肥料不使用の有機栽培をしており、多良間島で生産した7種類以上の農水産物をブレンドしています。しびれる辛さがクセになります。

たらま花茶

たらま花茶・たらま紅紬

琉球王朝時代に献上されていた「たらま花(紅花)」と多良間島産ハーブ7種類をブレンドしたお茶です。
夏はアイスでさっぱりと冬はホットで香り豊かに飲みやすくしました。

たらま紅紬

多良間村の村花でもある紅花は「タラマバナ」と呼ばれ、500年前から栽培されていたとされ、琉球王朝時代に王府への献上品とされていたが、近年は栽培が減っていた。
タラマバナの他、村木のフクギや島内で採れる月桃などの植物を染料として、全ての布にタラマバナで染めた糸をあしらい、絹糸と手摘みの荢麻を使用し「たらま紅紬」という全てが手織りの織物を誕生させた。
多良間島では2月~4月頃に花が満開を迎え、花の花弁を摘み取り、水洗いし、揉んで黄色い色素を流し日陰で発酵させる。赤みが強くなったものを木の棒で突き、丸めて煎餅状にし天日で乾かしてできたものを「紅餅」と呼び染の支度に入る。

多良間ジェラート

多良間ジェラート

多良間島の特産品である、黒糖、かぼちゃ、黒豆(ささげ)を使用して、令和元年より新たな商品「多良間ジェラート」ができました。
多良間島産の黒糖を全ての原料中、約17%も含まれており、仕上げにも粉黒糖を入れて、粒のような見た目と濃厚で深みのある黒糖の旨みにこだわりました。パッケージは多良間の中学生のデザインです!
かぼちゃは、完熟の栗五郎を23%も含まれており、濃厚な色合いと、かぼちゃ本来の甘みが広がります。
黒豆(ささげ)を約15%含まれており、ゆで汁も使用して黒豆の風味と、塩ミルク味でさっぱりとした味わいです。

たらま島黒糖クッキー

たらま島黒糖クッキー

令和2年より新商品として18枚入りの黒糖クッキーができました。
多良間島の中学生が8種類のクッキー柄をデザインしたオリジナルのプリントクッキーです。
多良間島産の黒糖を製品全体量の7.0%使用しており、サクッとした食感に黒糖の味が広がります。

たらま黒糖あめ

たらま黒糖あめ

多良間島の濃厚でミネラル豊富な黒糖を使った、風味豊かで甘さ控えめの味です。
着色料なし無添加の手作りの組み飴です。「たらま」の文字が可愛らしい10粒入り。